山梨県立甲府南高等学校様
- イベントの種類
- 文化祭
- 参加人数
- 約1,000人
- 開催エリア
- 山梨県甲府市
- 開催日
- 2020年7月28日(火)
2020年7月28日、山梨県・甲府南高校の文化祭「緑陽祭」のクイズイベントで、アンサータッチ®をご利用いただきました。
アンケートのご回答者
同校教頭 早川保彰様
-御校の文化祭では毎年クイズイベントを行っていたとのことですが、今回「アンサータッチ®」を用いたクイズを行おうとされたきっかけは何でしょうか?
早川:例年6月に一般公開を含めた3日間の学園祭を実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために今年度は7月へ延期し文化祭のみ1日実施に変更しました。
一般公開は行わず、生徒も三密を避ける方法を検討し、多くの生徒は、校内オンラインの環境内で、教室での各種イベントに参加することで計画を立てました。
オンラインでは、生徒が閲覧だけでは、主体的な参加ができないということで、双方向で情報交換ができるシステムはないかと探していたところ、WEBから「アンサータッチ®」の存在を知りました。
-ご検討の結果、「アンサータッチ®」を使用する決め手となったことは何でしょうか?
早川:最初にキュービックさんにお問合せした際に申し上げましたが、本校ではクイズイベントが例年行われていたという背景もあり、クイズ形式の全校生徒参加企画を検討しておりました。
その中でアンサータッチ®は
・全生徒がリアルタイムに参加できる。
・短期間で準備が可能である。
・複雑なICT環境の用意が必要ない。
・費用が、当初予算の範囲内である。
・事前にデモを行っていただき、システム動作の安定性が保証されている。
ということから導入を決定しました。
-アンサータッチ®だから行うことのできた問題などありましたら教えてください。また、今回の問題は生徒の方々が作成されましたが、毎年生徒の方が作成されているのでしょうか?
早川:本校学園祭のクイズイベントの問題は、例年すべて生徒が作成しています。
例年のイベントでは、画像クイズ等はあまり含まれていませんでしたので、「アンサータッチ®」によって問題や選択肢での画像の使用が容易にできたことは非常に効果的であったと思います。
-「アンサータッチ®」を用いたクイズの皆さんの評判はいかがでしたでしょうか?
早川:職員のアンケートでは、
・全員が参加する企画であったので、とても楽しんでいました。
・生徒参加型でよかったと思います。
・出題方法も工夫されていました。
・予想以上に盛り上がり、来年度通常開催時のメニューに加えたらどうでしょうか。
などの回答がありました。
また、生徒のアンケート結果ですが、
・学園祭の種目の中で「とてもよかった」という回答が66%
・「よかった」という回答が29%
と非常に高評価でした。
-今後、文化祭以外の行事で使用されるバリエーションや可能性等ございましたらご教示ください。
早川:学校説明会やオープンスクール等の中学生向け広報活動、生徒の探究活動における一斉調査活動、修学旅行等の現地実習などが考えられます。
また、今回の学園祭では一般公開を行いませんでしたが、例年通り一般公開を行った場合、1日あたり2000名規模となります。
是非大規模でも実施したいと思います。